RED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflower

RED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerの味

開栓すると甘酸っぱいアップルやキウイ、そしてまろやかな甘い香りが吹き出します。夏に飲んで既に味を知っているので早く飲みたくなってしまう魅力的な香りです。では飲んでみます。

口に含むとアップルの甘酸っぱくジューシーな味わいにパッションフルーツのようなフレッシュな酸味、最後に包み込むエルダーフラワーを演出したと思われるまろやかな風味が上品で美味い！

エルダーフラワーをイメージしたフローラルでまろやかな包み込む香りが特徴的。エルダーフラワーは主にヨーロッパのエナジードリンクで採用されることが多いです。このヨーロッパ独特の風味を北米やほかの国々でも楽しめるのは素晴らしいですね。

エルダーフラワー風味はヨーロッパの他社商品よりも控えめな印象で、「Curuba」のトロピカルフルーツの風味を邪魔せず、むしろ引き立てるようにエルダーフラワー風味を使っているように感じます。

「Curuba」は黄色い見た目や味から、別名「バナナパッションフルーツ」とも呼ばれているそうです。

フルーティーな味わいに爽やかなパッションフルーツのような酸味が感じられるのは「Curuba」の風味を再現したからなのかもしれません。

このエキゾチックな南国風の風味と落ち着いたエルダーフラワーの組み合わせが夏限定商品から定番商品化したことでこれからも継続的にアメリカで楽しめることが確定したことは個人的にとても嬉しいです。

RED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerのエナジー成分

カフェイン114mg、タウリン1420mg配合。標準的な配合量です。

RED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerのデザイン

マットな質感のライムグリーンと白いフォントカラーがとても爽やかな印象。フレーバー名はコントラストの強いオレンジ色でトロピカルな雰囲気を感じます。

今回のRED BULL GREEN EDITIONは同年2024年の夏に発売されたアメリカのサマーエディションが定番商品化されたものです。

2024年末のアメリカ

2024年まではアメリカで同名のRed Bull GREEN EDITION Dragon Fruitが発売されていて、ちょうど今作に切り替わる時期にアメリカに行って買ってきました。

左上に2024年のサマーエディション、左下に終売となるRed Bull GREEN EDITION Dragon Fruit、そして右に新しく発売されたRED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerが同じ冷蔵庫に並んでいるのが見えます。

このような商品が切り替わる絶妙なタイミングがひとつの冷蔵庫でわかる写真を撮るのが好きで、これもエナジードリンクの旅の醍醐味です。

新旧 GREEN EDITION

新旧のグリーンエディションとサマーエディションを並べてみました。どちらのグリーンエディションも夏限定のサマーエディションから発売されて定番商品化。フレーバーも優劣なんてつけられないほどどちらも美味しいんですよ。

だからこそこれまで発売されていたドラゴンフルーツフレーバーが消えてしまうのが残念です。同じグリーンでもこんなに色合いが違うのになぜ同じ商品名になってしまうのか・・・。

初代 GREEN EDITION

商品名を「カラーエディション」にして豊富なフレーバーを展開する限界がこれです。
過去に同じ黄緑色の「RED BULL GREEN EDITION Kiwi Apple」もありました。

5～6年前からフレーバーを色で表現することの限界について書いてきましたが、残念ながらこの流れは2025年以降も続くようです。

ちなみに本国オーストリアでもCuruba Elderflowerは定番化しました。商品名は「ライムグリーンエディション」として発売され、ドラゴンフルーツフレーバーのグリーンエディションは併売されています。アメリカでもそうあってほしかったのですが・・・。アメリカのドラゴンフルーツは売れ行きが悪かったのかもしれませんね。

みんなのRED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerの味・成分の感想・評価

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RED BULL GREEN EDITION Curuba Elderflowerの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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