レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップル
2023年6月6日発売、夏限定・日本限定のレッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルフレーバー。
同日発売で同フレーバーのZONeクレイジーバカンスと正面激突の夏仕様商品、さっそく飲んでみましょう。
レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルの特徴とお薦めポイント
- 爽やかなマンゴー・パインフレーバー
- 氷入りで爆発的に爽快感が高まり完成する夏限定・日本独自商品
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルの味
開栓するとマンゴーフレーバー特有の甘い香りが広がります。まあよくあるマンゴーフレーバーの印象です。どんな味に仕上げているのか、さっそく飲んでみましょう。
口に含むと甘味と酸味のバランスがとれた爽やかなマンゴーとパイナップル、それぞれの特徴的な風味を余すことなく楽しめるミックスフレーバーです。
甘すぎず酸味も主張しすぎず、また香りもそこまで強くないのでマンゴーとパイナップルどちらにも偏らない絶妙な味を再現し、口に残る残留物も少なめでキレの良い飲みごたえ。
ちなみに常温に近い温度で飲むと甘いマンゴーフレーバーが強く、冷蔵温度以下でマンゴー&パイナップルミックスの最適な味に仕上がるようになっています。
氷を入れればパイナップルのスッキリした風味が際立つようになり、夏らしい爽快感溢れる味わいが楽しめます。
味・香りともに丁度良い余韻を残し、氷入りの爽やかな飲み心地はまさに夏限定のサマーエディションらしいと言えるでしょう。
個人的には氷入りがオススメ。暑く湿度のひどい日本の夏を吹き飛ばす、ビーチで飲みたくなるフレッシュな味になります。
ビーチといえば2016年のエアレース会場のビーチで飲んだ初代サマーエディションを思い出します。2023年版サマーエディションを飲みながら、レッドブルの「体験」を提供するカルチャーは改めて偉大だなと実感しました。6~7年前の記憶が一気に蘇る。「エナジードリンクは体験で面白くなる」とツイッタープロフィールにも書いていますがまさにその通りだと思います。
レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルのエナジー成分
カフェイン80mg、アルギニン300mg配合。無果汁でこれまでのレッドブルのエディションシリーズと同様の成分構成です。
レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルのデザイン
マットオレンジと白で爽やかな印象のサマーエディション。
日本では2022年にほぼ同じオレンジカラーを使用したオレンジエディションを発売していたので缶カラー・デザインにおいては目新しさはなく、レッドブルに詳しくない多くの人たちにとっては何が違うのかわからないかもしれません。
そのためなのか今回のサマーエディションには「NEW」の記載が入りました。レッドブルのシンプルなデザインにこれは目立ちます。
これで新商品・新フレーバーとして伝われば良いですね。
以前から日本のエディションシリーズのレビューで書いていた「本来フレーバー名が記載されるはずの場所に抽象的な独自商品名が入っていてフレーバーがわかりにくい」問題もしっかり解消され、正面にフレーバー名が入る世界共通デザインになりました。
日本語表記は何となくダサさが出てしまいすが・・・。フルーツ名を英語表記すると日本名と変わってしまうものも多く、日本名カタカナ表記にするか英語表記にするか迷うところではあるかもしれませんね。個人的には英語表記希望です。
そうそう、正面にフレーバー名が記載されたことでこれまで裏面に記載されていた「◯◯味」という文章はなくなっていました。
世界共通でカラー変更だけでフレーバー展開するレッドブルは他の派手なデザインのエナジードリンクと比較すると落ち着きすぎている感が否めません。このシックな雰囲気が良いところでもあり個人的にも好きですが・・・。本家発でデザインの革新を起こしてほしいなあ。
6月6日に同時発売となったZONe クレイジーバカンスとレッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップル。どちらも同じマンゴーとパイナップルフレーバーの夏向けエナジードリンクです。
この圧倒的なサイズ感の差。そして同価格帯でコスパの良さが際立つZONe。レッドブル潰しとしてあえて同じフレーバーを同じ日にぶつけてきたのかな!?
稼ぎ頭はどのブランドも共通でオリジナルでありその点ではレッドブルは盤石ではありますが、新商品では容量差・価格差・毎回違う独特のデザインで登場する他社商品に今後どう対応していくのか気になるところです。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルの関連エナジードリンク
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Red Bull SUMMER EDITION 2024 Curuba Elderflower
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レッドブル スプリングエディション 2024 トロピカルピンクグレープフルーツ
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Red Bull SEA BLUE EDITION
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Red Bull SUMMER EDITION 2023 Juneberry
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レッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップル
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レッドブル レッドエディション グルービーフィズ
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レッドブル オレンジエディション サンライズスパーク
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Red Bull SUMMER EDITION 2021 Dragon Fruit
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レッドブル サマーエディション2020 サニービーム
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Red Bull PURPLE EDITION
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Red Bull WINTER EDITION 2017 Plum Twist
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Red Bull SUMMER EDITION 2019 Beach Breeze
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Red Bull EDIĆION LIMÓN
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Red Bull SUMMER EDITION 2016 Kiwi Twist
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レッドブル ブルーエディション(日本)
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Red Bull RED EDITION
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Red Bull Blue Edition
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Red Bull Silver Edition
みんなのレッドブル サマーエディション 2023 マンゴーパイナップルの味・成分の感想・評価
★★★★★
ZONEのクレイジーバカンスと比べるとこっちの方が心なしか若干濃い感じがしました。また、初代サマーエディションと比べると、こっちは柑橘系の感じではなく、南国の熟れたフルーツが強く、とても美味しかったです。個人的には氷を入れず、冷蔵温度まで冷やして飲むのが美味しいと思いました。