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Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderblute

投稿日:2025年6月 6日|最終更新日:2025年6月 6日

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderblute
オーストリアで発売された2024年夏限定のサマーエディションがRed Bull LIME GREEN EDITIONとして定番商品化されました。

エナジードリンクの最大市場であるアメリカでは、これまで販売されていたRed Bull GREEN EDITION Dragon Fruitが終売となり、新たにRed Bull GREEN EDITION Curuba Elderflowerに切り替えられました。これにより、ドラゴンフルーツフレーバーはアメリカ市場から姿を消すことに。

一方でオーストリアではアメリカで終売になったドラゴンフルーツフレーバーを残しつつ、2024年のサマーエディションをライムグリーンエディションとすることで併売されています。どちらもレッドブルの中で特に美味しいフレーバーなので、この対応は高く評価できます。

ちなみに、2024年のサマーエディションはベルギーやスペインでも「ライムグリーンエディション」として定番化。チェコ、アイルランド、イギリスではアメリカ同様「グリーンエディション」として定番化しています。

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteの基本情報

メーカーレッドブル
製造国オーストリア
価格(購入時)1.59 EUR
アップルエルダーフラワーパッションフルーツ
総合評価★★★★☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteの味

開栓するとみずみずしく甘酸っぱい柑橘系フルーツの香り、甘く芳醇なエルダーフラワーを思わせるリッチな香りが吹き出します。この香りだけで確実に美味いことがわかるはず。では飲んでみましょう。
Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteの味
口に含むと甘酸っぱいオレンジやパッションフルーツ、アップルなどのフルーツの味が広がり、続いてエルダーフラワーの柔らかな香りが包み込みます。

このフルーツミックス風味は南米原産のバナナパッションフルーツとも呼ばれる「Curuba」というフルーツを再現したものだそうで、上記の通りいくつかのフルーツの味わいが複雑に混ざりあった爽やかでフルーティーな飲み心地。

さらにエルダーフラワーらしい柔らかで落ち着いた香りがトロピカルフルーツ風味に偏りすぎないリラックスした絶妙な余韻を作り出します。

普段砂糖入り飲料は極力避けるようにしていますが、この砂糖による満足感とフルーティーで上品な味わいはついついリピートしてしまう・・・。Red Bull LIME GREEN EDITIONは近年のエディションシリーズの中でも特に上質なフレーバーと言えますね。

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteのエナジー成分

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン1000mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteのデザイン

爽やかなライムグリーンをメインカラーに、「Curuba」の果肉をイメージした鮮やかなオレンジのフレーバーテキストの組み合わせ。
Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteのデザイン
「LIME GREEN EDITION」は250ml缶の幅に収まりきらないほど文字数が多いため、どんな商品名が妥当か悩んだのではないかと推測します。カラーエディションにするか、フレーバーエディションにするか・・・など。

こちらは2025年春にオーストリア、ウィーンへエナジードリンクを狩りに行ったときの写真です。
Red Bull LIME GREEN EDITION Curuba-Holunderbluteのデザイン
左にあるグリーンエディションと右にある新しいライムグリーンエディションが同時に並んでいます。

オーストリアやベルギー、スペインなど一部の国では商品名を「Red Bull LIME GREEN EDITION」とすることで既存のグリーンエディションを終売にせず併売しています。これは嬉しい!

ちなみに多くの国ではどちらかが終売になっていたりどちらも販売していません。

クルバやエルダーフラワーは国によってはフレーバーイメージがしにくかったのかも?クルバのみずみずしい果肉やエルダーフラワーのフレーバーイメージが缶デザインの中に入っていたら結果は変わっていたかもしれません。それくらいレッドブルの色分けするだけの簡易デザインは本当に勿体ないと感じます。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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